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ベイブレードと仙台喧嘩ゴマ【懐かしき玩具達への追憶】

雑感
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ベイブレードとは

ベイブレード,それは21世紀に蘇ったベーゴマ.

子どもたちの遊びの主流がテレビゲームから3DS・PS Vitaなどの携帯機やスマホのゲームに移りかわって久しい中,リニューアルを繰り返しながら連綿と続く対戦型玩具です.

初代ベイブレードはぜんぜん知らなかったのですが,二代目の『メタルファイトベイブレード』はうちの子が大好きでした.もちろんアニメも見てました.宇宙空間でベイをシュートする映画にも劇場まで足を運びましたよ.

 

www.tv-tokyo.co.jp

 

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出典:http://www.bey-movie.com/

 

ベイブレードの遊び方はいたってシンプルです.

スタジアムと呼ばれる円形あるいは角形の台でコマを回し,相手のコマをはじき出す,もしくは最後まで回っていればが勝者になります.コマを回すことを"シュート"と呼びますが,シュートミスは即負けです.コマ=ベイブレードを回すときには"3,2,1,ゴー・シュート!"と叫ぶのが習わしです.

 

メタルファイトベイブレードは,その名の通り,コマに金属パーツを用いて課金課金カキンカキンいわせながら勝敗を競います.

ベイブレード大会


トイザらス含む有名玩具店・地元のおもちゃ屋さんはもとより,イオン,イトーヨーカドー,アピタといった流通各社,そして有名百貨店やヨドバシカメラにビックカメラなどなどが販促のため子ども達のためお店の従業員を狩り出して概ね月イチのペースで大会を行っていました.地方大会の出場は先着順のことが多く,銀座の老舗玩具店・博品館での大会参加申し込みのため3時間並んだこともありました.

しかしながら,新宿ビックカメラ大会に子どもが参戦したときなど,数百人規模の子どもと親が玩具フロアにあふれかえり,普通に買い物に来たお客さんがエライ目にあってて(ごめんなさい),販促になっていたかどうかは今でも疑問に思ってます.

全盛時は日本一決定戦のみならず世界大会まで開催されていました.次世代ワールドホビーフェア幕張メッセでのベイ大会で日本一決定戦が行われるのが通例でしたが,幕張大会へ参加するには地方大会を勝ち上がるか,コロコロコミック付属の応募券で抽選という狭き門.しかし大会に出場できなくても,会場限定イベントに参加して勝利すれば会場限定ベイブレードをゲットできるなんてあこぎなこともしてくれたので,大会参加の有無を問わず,夜明け前に家を出発した上,会場で長蛇の列に数時間耐えるなんてこともありました(会場で当時のTVアニメ主人公声優担当の金田アキさんに遭遇したことは今でも忘れません).

行列・競争は大会だけじゃなく,新製品発売の際にはこれまた早朝から雨に打たれながらヨドバシカメラの入り口で並ぶこともしばしばありました.妖怪ウォッチ人気が本格化し始める前に玩具熱が冷めてくれたのは有り難かったです.

そんなことはともかくとして,ベイブレードのバトル模様は次の動画の通りです(顔出し動画ですが,貼っても大丈夫ですよね?).通常は1対1の2人撃ちのバトルですが,参加人数が多いと処理速度向上進行を早める都合上,3人撃ちになるケースもありました.
 

www.youtube.com

 
また,商品開発が進むにつれ,スタジアム自体にギミックが装備され定価が跳ね上がりました.スタジアムの中央,黄色い部分が回転することによって,勝敗に不確定要素が加わっています(モーター音が非常にうるさいため,うちでは不評でした).

 

www.youtube.com

 

動画に登場するお子さんのように,幼児も参加できました.上限は小学6年生までですが,非公式年齢無差別大会を開催した店舗もありました.幼児 vs いい年したオッサンという対戦も実現し,実に大人げない行為も散見されました(ガチバトル本当にすみませんでした).


メタルファイトベイブレードは,上手く回すと最終的に立ったまま静止することもあります.これは,スタジアムに接地するパーツ(ボトムとよばれていて何十種類もあります)の底の形状がフラットなもので稀に生じる現象.ただし大会でお目にかかることはありませんでした.

 

www.youtube.com

 

仙台喧嘩ゴマ

ベイブレードが登場する数十年前から,コマにはすごく強い思い入れがありました.

仙台ではその昔,喧嘩ゴマ(仙台地ゴマ)といってカップ麺ほどの大きさのコマが小学生の間で大流行しました.

これはコマを回し,相手のコマにぶつけて回転をとめる,あるいは直接対決せずとにかく回転し続ける(コマを回す紐もしくは専用の紐を利用して回転方向にはたいて回転を持続させる),または両者とも自分のコマを紐ではたきながらガチンコでぶつけ合う,という遊びです.コマを回す順番が早いほど不利になりますが,学年が低いほど後回しにされる優遇措置もあったので,いろんな学年の子が集まって遊んでいました.

私は台形で持続タイプのものを愛用してました(そろばん,アポロ,UFO,段を付けるとかありましたっけ).当時は1つ300円くらいから仙台駅東口にあったコマ屋さんのハンドメイドでその場で作ってもらえました.たいていの小学生なら数個所有してたと思います.めいめい,思い思いの塗装を施すほどの凝りようでした.

しかしながらコマを投げる際,相手の小学生に激突して流血の惨事になるわ,民家のガラスをぶち破るわなど見過ごせない案件が多発したため,この喧嘩ゴマは危険だからと学校側から禁止されたように記憶しています.

喧嘩ゴマについてはYutube動画がアップされていますが,TV番組の録画みたいですので,規約に触れる可能性を考慮して貼り付けないでおきます.こちらをご参照ください(仙台地ゴマ復活!!).

 

ベーゴマを現代に蘇らせたのがタカラトミー社のベイブレードですが,私にとってベイブレードはケンカゴマをダウンサイズしたものに他なりません.

ベイブレードバースト

現行ベイブレードは『ベイブレードバースト』というものです.

beyblade.takaratomy.co.jp


これはバトル中にパーツがバラバラになることもあるように設計されています(だから「バースト」).流石にもうベイブレードを欲しがったりしないのでうちでは完全スルーしていますが,大学生による動画を一つ貼っておきます(そういえば横浜市立大学のサークルにベイブレード部ってあったような)

 

www.youtube.com

 

こんな感じです.同時バーストも起こるので,同じパーツを使ったベイ同士が両方ともバーストしたらパーツの見分けがつかないんじゃないかと懸念しています(棒読み).

 

未開封のメタルファイトベイブレードもスタジアムもきちんと保管しています(買いすぎました)ので,もしかしたら孫ができたらまた遊ぶ・・・のかもしれません.もうちょっと長生きしようかな,と思います.

 

ではまた!