読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ティッシュまみれの洗濯物とコインランドリー投資の話

【スポンサーリンク】

f:id:browncapuchin:20170115044205p:plain


「コインランドリー投資は儲かる」
という内容が気になってストックしてた新聞記事を元に書きました.

はじめに

はてなブログを始めたばかりの頃,こんな記事を書いてました.

洗濯機を開けてみたら

こんにちわ,おまきざるです.ブログ始めたばかりなので読者さんがいません.でもめげずに書き続けます.

筆者は朝5:00〜6:00の間に洗濯物を干し,乾燥機に入れるルーティンワークをこなすようにしています.今朝は5:30頃に洗濯機の前に行きました.蓋を開けて中身を取り出し,干すものと乾燥機に入れるものをかきわけていると・・・

細かく千切れ,濡れて捩れたティッシュが洗濯物のあちこちに付着していました.誰かがズボンのポケットにティッシュを入れっぱなしのまま洗濯機に入れてたのに違いない.月曜の朝っぱらから憂鬱になりました.今日はお弁当つくる日なので時間がないというのに.

起きたことはしかたない.恨みを込めながら一枚一枚振りさばきました.洗濯物をパンパンさせるあれです.

乾燥機にかければティッシュくずはかなり落ちるのですが,丁寧にしておいたほうが後がラクです.乾燥機から出したらコロコロをかけます.あーもう,面倒.

より強力なコインランドリーの乾燥機に入れるのがベターな対処法なのですが,近所にないのがネック.

当時はまだ読者様がゼロでしたので,愚痴をこぼすようなことも少々書き殴っておりました.

ティッシュくずに話を戻します.

不思議なことに書いて以来,洗濯物がティッシュまみれになることはなくなりました.なので,対処法としてあげているコインランドリーは結局利用する機会もなし.記事も下書きに戻しました.

コインランドリーの新聞記事

いったん書いたことは不思議と頭に残るもので,新聞等でコインランドリーの記事を見るとついスクラップするように.

2016年8月31日,朝日新聞朝刊33面には「家にあるのに・・・コインランドリー増加中」という記事がありました.引用します.Webではこちら(http://www.asahi.com/articles/ASJ8Z4FGVJ8ZUTIL02C.html).

 雨の平日午前8時。東京都府中市のコインランドリー「エコウォッシュカフェ」に、洗濯物を詰めた袋を抱えた男女が次々にやってきた。乾燥機で子供服やタオルを乾かした主婦(30)は「洗濯機を2~3回まわすけど、雨の日は部屋に干し切れない。よく利用します」。30坪ほどの店内は一面ガラス張りで、壁と床は木材で統一されたデザイン。600~800円で約30分回る大容量洗濯機4台と、100円で6~9分回る乾燥機9台などがある。奥にはソファ6脚が用意されたカフェスペースも。昨夏にはジーンズメーカーのCMの撮影現場になり、有名モデルもやってきた。コーヒーを飲んで洗濯が終わるのを待っていた30代女性は「この店はちょっとおしゃれ。コインランドリーのイメージが変わりました」。

昨年3月にオープンし、不動産企画会社「テンポスタイル」(東京都世田谷区)が経営している。玉置淳介社長は「ファミリー層が多い住宅地で周囲にコインランドリーがなく、明るい雰囲気の店を出せば、やっていけると思った」。狙いは当たり、月の売り上げは事前予想の倍近いという。

コインランドリーといえば,3畳程度のスペースに洗濯機と乾燥機が2〜3台ずつあって,パイプ椅子と漫画が置いてあるだけ.実家のそばにあったのがそうでした.

ところが,そんなやさぐれたイメージを刷新.今やコインランドリーは共働き世代のみならず主婦までもが利用するようになりました.

「エレクトロラックス」の浅井伸宏・日本韓国地域代表は「布団や冬のコートなど大物を洗えて,クリーニングに比べて安いという意識が主婦層にだんだん広まっている.育児や仕事に忙しい世帯は,洗う,干すという一連の時間がコインランドリーで短縮できる」と話す.日本のコインランドリー利用率は全世帯の10%ほどで「今後拡大する見込み」という.(引用元は上と同じ)

近所にコインランドリーがないし,うちにはガス乾燥機もあるのでとりあえず利用する気はないのですが,週に一度まとめて洗濯するご家庭ならコインランドリーのほうが手っ取り早いかもしれませんね.

f:id:browncapuchin:20151116113756p:plain

コインランドリー投資のことが新聞にも雑誌にも

記事はこれだけでは終わりません.なんとコインランドリー経営を副業にするサラリーマンの事例を紹介しています.

横浜市内の男性会社員(47)は3年前の都内に1号店を開き,今は2店舗を経営する.3千万円の預金を洗濯機と乾燥機に2千万円,店舗改装に1千万円をあてた.1店あたりの月々の経費は家賃約15万円,光熱費約15万円などで計約40万円.月の売上は平均75万円で,2店合計の税引き前利益は昨年800万円を超えた.(引用元は上と同じ)

投資するつもりは今のところないのですが,気にしているとアンテナにひっかかるものです.

TwitterのTLに流れてきたものです.

見出しにブームとあれば,投資熱が煽られます.

普段,週刊誌はほとんど読まないのですが,たまたま歯医者で手に取った週刊新潮にはこんな記事が(週刊新潮 2016年12月15日号に掲載,Webはhttp://news.livedoor.com/article/detail/12434495/

 外資系企業に勤める、40代のサラリーマンの話。

「マンマチャオ(注:コインランドリー投資斡旋、フランチャイズ展開する会社)に求めた物件の条件は、都内で車が停めやすく、生活道路沿いで目につき、近くにスーパーなどの集客施設があるということでした。50くらいの物件を見て、ようやく納得のできる場所をみつけられました」

 3年半前に開業したのは、15坪ほどの中型店舗。家賃は10万5000円。そこに、洗濯機4台と乾燥機7台を設置し、約1500万円を投じた。ローンは組まず、キャッシュで支払ったという。

「初めの1カ月の売上は約30万円で、家賃、水道光熱費などを差し引くと、収支はプラマイゼロ。半年ほどで、売上は2倍に増え、現在は100万円ほどになっています。予想以上に利益が出たので、翌年には2店舗目をオープンさせました。1店舗目の地域の人口密度が約2万5000人だったのに対し、2店舗目のそれは約5万人。なので、売上も1店舗目をすでに上回っています」(同)

 コインランドリー2店舗で、約40%の利回りを実現しているという。

「コインランドリー投資は、自分で事業所を経営するわけですから、それも刺激になっていい。しかも、店舗に顔を出すのは、2カ月に1度くらいなので、時間も取られなくて済みます」(同)

「マンション投資と違って、失敗した場合、簡単に転売できないなどのリスクはあるものの、なかなか効率的な投資法なのである。」との文章で締めくくられていました.

初期投資がけっこう大きいものの,利回り40%と聞くとちょっと考えてしまいます.

コインランドリー投資は本当手間暇かけず,上手くいくものなのでしょうか?

ググってみたら,はてなブログに先輩がいらっしゃいました.

そんなに美味い話じゃなさそうだ

 ぬーん (id:noon8)さんのブログ:なまけるのに飽きるまで-格安SIM・スマホを使い倒す

にはこんなエントリーが.

namakeru.com

目次を見ただけで目がテンになりました.「」内は目次を引用,そのままです.

「機械のトラブル」→ティッシュくずを取ろうとする客もいるんだから故障くらいあるよね,と思ったら,「大工さんの作業着に入ったままの釘」で機械が壊れたり次の客の服がダメージを負ったり.客を選べるはずもなく,トラブル対応のためスタンバイは欠かせないそうです.

「おしっこ事件」→他の客が利用中の乾燥機に,ペットボトルに詰めたおしっこを注ぐ奴が登場.刑事の張り込みによって逮捕したものの,被害にあった客には洋服代として現金補償.
 こんな事件が頻発するとは思えませんが,なんというトラブルでしょう.

「掃除も欠かさずに!」→家庭に乾燥機がある方はわかると思いますが,乾燥機をかけるとけっこうなホコリが発生します.掃除しないと塵が積もって山になるのは自然の摂理.機械の故障を防ぐのみならず,店舗イメージを保つ上でもこまめな掃除は欠かせません.

「人件費が0ではなく、自分の時間を削ってやるべきことは大量にあります。」と述べていらっしゃいます.当然ですよね.決して楽な商売ではありません.

でも,こう結論づけています.

では、コインランドリー経営は儲かるのか?答えはYesです。(中略)
ただし、コインランドリー経営は不労ではありません。

新聞と週刊誌の記事を見るだけでは,ほぼ不労所得に近い印象を持ちました.実態は決してそうとは限らないようです.それでも頑張れば儲かる・・・覚えておきたいです.

今,銀行の貸し出しは不動産業界へと偏っています(企業が借りないから).その一環でサラリーマンでも融資を受けて不動産投資を行う方が増えています(追跡!タワマン「空中族」~不動産“バブル”の実態に迫る~ - NHK クローズアップ現代+) .

個人がリスクを負って勝負することにとやかく言う必要はありませんが,不動産投資にせよコインランドリー投資にせよ,地道に汗をかくことなく美味く儲ける話はそうそうない,と思っています.

宅建実務講習を通して土地について少しずつ勉強していますが,将来の自分への自戒を込めた備忘録としてこのエントリーを書きました.

 

何かの番組で見ましたが,今は女性専用コインランドリーもあるんだとか.ならば男性専用のもあって然るべきと思うけど,それはそれで違った意味でのランニングコストがかかるんでしょうね.自分が経営者だったら敬遠します.

ではまた!

【追記】フランチャイズに入り,無論ロイヤリティーを支払うけれど管理をほぼまかせることが可能なケースもあるようです.あくまでご利用は計画的に.